メイン

2009年11月05日

大理石欠け補修

石材メンテナンスの中でも、比較的多いのが欠けの補修です。
いつもの言葉ですが、石は「硬いようで柔らかい」ので、また、石目といって縞模様がありますが、その部分が石の結合部の様になっていますので、其処から割れたり欠けたりする場合が多いのです。

  イーゴス・欠け前10%.jpg

今回も階段ですが、今回は工事中により、壁の張り替え作業時に石を切断して欠けたものです。

いずれにしましても、階段の石を貼りかえるか?補修をするか?と言う事ですが、ステップ部分の石がかなりの大判でありましたので欠け部分を補修しました。
                   イーゴス・欠け後10%.jpg


かなりいい仕上がり状態(手前味噌?)の補修でした。補修材はポリエステル樹脂系ですので、大理石の硬さとも遜色が無く強度にも優れていますので安心でしょう。

2009年08月16日

欠け・埋め補修

石種は「ペルリーノロザート」で、やはり水にはめっぽう弱い大理石です。
石目(所謂、クラックの様な筋)が多い石ですから、其処に水が入ると、今度乾燥する時に石が弾けてしまい、写真の様に欠けて穴が空いてしまいます。当然、靴の底やヒールの衝撃も原因になります。


野村・音大床埋め前10%.jpg

この様なトラブルから保護するには、コーティングが最も良いと思われますが、やはりコーティングをするにも穴を埋めてからという事になります。

            野村・音大床埋め後10%.jpg


穴を埋めただけの状態なら未だ完全ではありませんので、後に研磨を致します。
研磨をした状況は後日アップをします。


穴埋め前後の対比写真です。(左が未・右が済み)です 。
              野村・音大床埋・前後10%.jpg

2009年01月28日

大理石の欠け補修

大理石は弱くて柔らかい質ですので、欠けたり傷がいったり染みたりと、実はトラブルの多い
石なのです。今回も元々?欠けていた様で、石材出荷の現地(この場合中国だということです)で、この最初の写真の様な補修をしてありました。(マンション玄関の框「かまち」です)

補修前10%.jpg

出来るだけ解らなくなる様な補修を当社は心がけていまして、繊細さを兼ね備えた補修となりました。
補修剤は石と同等の硬さになる樹脂ですので強度は問題ないのですが、・・・・・。如何でしょう。

補修後10%.jpg


この様なもの以外に様々な補修があります。現在一番多いのは傷の補修です。
傷は、研磨しないと蘇生できないのですが、この傷に関しましては、大理石の宿命です。
最近はこの傷から防止するためのコーティング剤が認められてまいりまして、当社でもセラミックコートが幅を利かせてまいりました。
非常に硬度があり、傷防止にはうってつけの商品として利用範囲が多くなってまいりました。
是非皆様もご検討の程を!

HPのコーティング欄をご参照下さい。

2008年11月03日

石材の補修

外壁のガラスとサッシのリニューアル工事で足場を設置しました。

そして、その足場の解体後には補強用のピン穴が残ります。
その穴を塞ぐのには色々と方法は有るのですが、石材ともなるとシールやボンドやセメントでは
不完全です。
そこで石材専用の補修剤で、強度と色合いの両面を解決しないと為りません。

中村・新大阪外壁ミカゲ・足場ピン.jpg

写真は、足場のピンです。

   中村・新大阪外壁ミカゲ・後10%.jpg

ピン穴は、ポリエステル樹脂を用いて、色合わせをし、雲母等の色も付けて、見た目も違和感の無いようにします。
この樹脂は、シールやボンドのように痩せたり劣化したりしませんので安心です。